詳しい位置は地図で確認できます。地図がうまく表示できない場合はPCでの閲覧を推奨いたします。
高速道路の料金徴収期間が2115年まで延長されましたが、諸々の事情で無料で通行できる高速道路、区間も全国それなりにあります。近年では新直轄方式により複数の無料区間が開通しています。
安く移動するには便利な無料区間ですが、どこからどこまでが無料で、どこから料金がかかるのか地図上や料金検索サイトではその場所が非常に分かりにくくなっていますので調査しました。
また、併せてハイスペックな一般道路(高速道路に近い構造の道路)も記載しています。
地図を見ていただくと関東以外は意外とその数が多いことがわかります。(2024年4月現在)
青い線=無料の高速道路 赤い線=高速道路に近い構造の一般道路 ピン=注意点等
青い線の区間は基本的に125cc以下の原付き等は走行できない自動車専用道路です。
※左のレイヤ表示ボタン→目のマークで表示するレイヤを切替できます。本線料金所を表示できます
青丸=NEXCO/他社or無料区間境界本線料金所(ジャンクション併設、末端部含む)、ジャンクション併設料金所について本線と重なって見にくい部分がありますがご了承ください。一部わかりにくい部分に説明を入れています。
赤丸=NEXCO本線料金所または他路線と独立した料金徴収する区間の料金所(NEXCO例外区間)
黄丸=本四高速本線料金所
黒丸=NEXCO以外の有料道路本線料金所(レイヤ切替で高速道路以外の有料道路料金所も表示できます)
※スマートフォン等で地図が見づらい場合は以下のリンクからフルスクリーン表示できます。
知っておきたい高速道路料金の計算方法、割引内容
高速料金の計算方法や、割引内容、ETC割引判定発生箇所、条件などをまとめた記事はこちら
無料区間があるからと行って闇雲に無料高速を使うと微妙な結果になることも。平均速度もフルスペックの高速より遅いですし、有料→無料→有料と乗り継ぐと逆にお金がかかってしまうパターンなどがありますので色々解説しています。
料金の仕組みが分かればご自身の旅行予算、所要時間などによってより適切なルート選択ができると思います。
各都道府県リンク
以下のリンクでIC情報など詳細記事に飛びます。
北海道
東北地方
関東地方
【群馬県・栃木県・茨城県】高速道路の料金が無料の区間一覧【マップ】
【東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県】高速道路の料金が無料の区間一覧【マップ】
中部地方
【富山県・石川県・福井県】高速道路の料金が無料の区間一覧【マップ】
近畿地方
【大阪府・京都府・滋賀県】高速道路の料金が無料の区間一覧【マップ】
中国地方
四国地方
【徳島県、香川県、高知県、愛媛県】高速道路の料金が無料の区間一覧【マップ】
九州地方
宮崎県、大分県、沖縄県は制作中
高速道路について
当サイトでの高速道路の定義は道路交通法上の高速道路を高速道路、それ以外を一般道路として記載しています。正確性には注意しておりますが間違い等あると思いますのでご容赦ください。
詳しくはこちらの記事に記載しています→高速道路と一般道路の違いについて
自動車専用道路・地図について
マップには高速道路(自動車専用道路)無料区間及び自動車専用道路と直接繋がっている一般道路はブルー、高規格な一般道路はレッドで記載しています。
高規格な一般道路は私の判断によるものです。判断基準は
①ある程度距離が長く
②交差点が立体化されている
③上記どちらでもないが高速道路の現道(一般道)活用区間に含まれている区間を一部抜粋
の3点です。
その他誤情報等ありましたらコメントでお知らせください。
また、仮に誤情報があり、通行料金がかかってしまった等ありましても一切の責任は取れません。
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