詳しい位置は地図で確認できます。地図がうまく表示できない場合はPCでの閲覧を推奨いたします。
高速道路の料金徴収期間が2115年まで延長されましたが、諸々の事情で無料で通行できる高速道路、区間も全国それなりにあります。
近年では新直轄方式により複数の無料区間が開通しています。
安く移動するには便利な無料区間ですが、どこからどこまでが無料で、どこから料金がかかるのか地図上や料金検索サイトではその場所が非常に分かりにくくなっていますので調査しました。
この記事では愛知県、岐阜県の無料で通行できる高速道路及び高速道路に近い道路構造の道路を紹介します。
全国版はこちら→全国の高速道路料金が無料の区間一覧 地図
西知多産業道路(愛知県)
地図11
※伊勢湾岸道、名古屋高速とのジャンクションは建設中。朝は渋滞します。
案内標識は青看板ですが高速道路扱いの道路となります(愛知県警に確認済)。125cc以下通行不可。
国道23号線(愛知県、一般道路)
信号のない区間は以下の通り
名古屋市内の名四国道の一部 地図12
名豊道路 知立BPー岡崎BP 地図13
名豊道路 豊橋BPー豊橋東BPー浜名BP(自動車専用道路) 地図14
蒲郡バイパスの蒲郡市ー豊川市の区間は現在建設中です。これらの道路は国道1号、東名高速のバイパスとして利用できます。名古屋から三重方面もそれなりに立体化されています。
静岡方面は自動車専用道路の浜名バイパスと直接接続されています。無料で東海地方を移動するのに便利です。50cc以下通行不可。自動車専用区間は125cc以下通行不可。
中部縦貫自動車道(岐阜県)
高山松本区間のうち飛騨清見ー高山 地図6
郡上福井区間のうち白鳥西から福井方面の開通済み区間 地図7(1)
※北陸ー関東地方の最短ルートです。岐阜県、長野県境の安房峠道路は有料、125cc通行不可です。安房峠道路に並行する国道は短時間での通行困難です。原二ライダーの方は特にご注意ください。
濃飛横断道(岐阜県)
開通済みの区間が無料 地図8
その他
地図には図示していませんが岐阜市内の国道21号岐大バイパスは約6km近くの区間が立体交差で走りやすい道になっています。
全国版はこちら→全国の高速道路料金が無料の区間一覧 地図
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